話題の“白湯生活”を1週間続けてみたら、朝の私に変化が？

こんにちは、こはるです。今回は、ずっと気になっていた「白湯（さゆ）生活」を1週間チャレンジしてみました！

SNSや美容系メディアで「白湯を飲むと代謝が上がる」「お通じが良くなる」「体が温まって冷えが改善する」などなど、まるで万能ドリンクのように取り上げられている白湯。半信半疑でしたが、「やってみなくちゃわからない！」ということで、平日5日＋土日を使って1週間続けてみました。

この記事では、準備したもの、飲み方、続けるうえでのコツ、そして何よりも“体と気持ちに起きたリアルな変化”についてお届けします。

白湯とは、いわゆる「何も入れていないお湯」のこと。沸騰させた水を50〜60℃くらいに冷まして、ゆっくり飲むだけという超シンプルな健康法です。

私が使ったのは浄水ポットの水。やかんで5〜7分しっかり沸騰させてからマグカップに注ぎ、5分ほど放置。やや熱めのうちに少しずつ時間をかけて飲むのが基本スタイルです。

朝起きてすぐに1杯飲む、というルールだけ守って実践しました。

初日から3日目までは、とにかく「習慣化って難しい…」の一言。白湯を沸かすためにいつもより5分早起きするだけでも、朝が苦手な私にとっては一苦労です。

でも、飲みはじめると不思議と体がぽかぽかしてきて、胃がじんわりと温かくなる感覚が。食欲が安定し、朝ごはんも自然と食べたくなりました。あと、気のせいかもしれませんが、コーヒーより胃が重たくならない！

4日目から明らかに「腸が動いてる！」と感じるように。お通じのリズムが整い、朝からスッキリ感がありました。

それに、鏡を見たときに「むくみが少ない？」とふと思ったんです。白湯には老廃物の排出を促す効果もあると言われていて、実際にトイレの回数が増えたのも納得でした。

さらに、なんとなく肌の調子もいい気が。乾燥しにくくなって、夕方のくすみ感が減ったように感じました。

最終日、驚いたのは「白湯を飲まないと落ち着かないかも」と感じたこと。習慣化ってすごいですね。

白湯を飲みながら深呼吸をすると、自然と気持ちも整っていく感じがして、単なる飲み物以上の存在になってきました。

劇的な変化！とは言えないけれど、じんわりと効いてくるのが白湯の良さなのかも。なにより、朝に自分のための時間をつくるという習慣が、1日のスタートを気持ちよくしてくれました。

体がぽかぽかして、お腹の調子が良くなって、心も穏やかに。白湯生活は、まさに「シンプルなことがいちばん効く」を教えてくれるものでした。

これからも無理のない範囲で続けてみようと思います。ちょっと疲れているなと感じた人、自分をいたわる習慣を探している人は、ぜひ試してみてくださいね。

こはるのひとことメモ

「めんどくさいな」が「気持ちいいかも」に変わるまでの3日間、そこで続けるかどうかが分かれ道でした。白湯って、体も心もあったかくなる、やさしい習慣です。